気ままに太極拳ブログ

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『「お久しぶり」の不安と安心』

【いんちょのつぶやき 2018.10.24】
『「お久しぶり」の不安と安心』

鍼灸師の本能っていうものがあれば、「それ」かもしれません。

そもそも鍼施術にお越しになられる方は、カラダやココロに不安を抱えて来られる。

そんな「そもそも」だから、施術の間隔がポカンッと空いてしまう時、「だいじょうぶかな?」と、どこかで心配、配慮してしまいます。

具合がよくて施術の間隔が空いているのであれば、それはそれで良いと思います。

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時間がたって、「お久しぶり」なんてあらためて施術を受けにお越しになられると、ぼくはココロのどこかで安心感をもちます。

もちろん、体調を崩されてお越しになられるわけですが、そんな具合の悪さの「歯止め」が、ぼくのところでかけられればと、ついつい思ってしまう。

ぼく自らが「手を出せる」ということへの「安心感」は、鍼灸師としての「自信」から。

もちろん、万能ではないけど、まずは自分の信じられる技術で、目の前の困っておられる方のお役に立てることができれば、という安心感。

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鍼灸師の本能っていうものが、もし、あるならば、具合を悪くして目の前にいてくれることの安心感は、自信のあらわれ。

鍼とお灸じゃ、できることは限られています。

そのうえで、鍼施術を求めにお越しになられる「お久しぶり」の患者さん。

おカラダを拝見したことがある分、「安心感=自信」を強く持つことができますね。

 

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天候不順で、しばらくお越しになることができなかった年配の患者さん。

足元が不安で、外出できなかったとのこと。

「お久しぶり」にお会いして、鍼施術。

「安心感」は伝播しますね。

施術が終わって帰宅される時、「安心=カラダへの自信」をお土産に、帰られたんじゃないかな。

お別れ際の笑顔から、そんなことを察します。

 

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