気ままに太極拳ブログ

東洋医学視点の太極拳やカラダのことの毎日の思いつきをつぶやきます

『気をみる』

【気ままに太極拳日記212】
2018.9.8
『気をみる』

東洋医学の特徴は、カラダを物としてみないということ。

注目しているところは、動き。

全身のさまざまな動きが、ちゃんと協調して動けているか、ということをみています。

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動き、といっても、じっとして「動いていない」ことも「動き」としてみます。

ややこしいので「気」という言葉に置き換えて、全身の動き・運動の協調をみています。

調和のとれた「支持・動かないように支える力」や活動しやすい「体温・熱」が維持できているか、など、「動き」という言葉ではかなわないようなことも、手を当てて確認していくわけですね。

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当たり前に「動けて」いるか「気が通って」いるか、ということを判断します。

「当り前」は、若者なら若者らしく、年寄りなら年寄りらしく、病人なら病人らしく、「そのひとらしい運動・気のめぐり」があるかを判断します。

その人らしいバランスをみる基準は、その人の中に求めます。

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東洋医学の考えと共通の理屈「気を用いた考え方」をもつ太極拳も、同じこと。

「そのひとには、そのひとの太極拳」。

やっててつらくなるのは、もしかしたら「よその人の太極拳」なのかもしれない。

自分のカラダやココロと向き合って、自分らしい太極拳を作っていくことが、大事。


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