気ままに太極拳ブログ

東洋医学視点の太極拳やカラダのことの毎日の思いつきをつぶやきます

『教えるのはシンプルに』

【気ままに太極拳日記146】
2018.7.4
『教えるのはシンプルに』

20年以上前、最初に習い始めたぼくの太極拳の先生は、野口整体という整体術も心得ておられました。

カラダのことを細かく観察することのできる人でした。

そんなわけで、ぼくがその先生から太極拳を習う時、ものすごく緻密なカラダの条件作りや感覚のことを、毎回指導していただきました。

ただ、教わる時、そこまで緻密だと、アタマがパンクしてしまうひともいたみたい。


理解力や言葉を駆使できる人は、きっとたくさんのことを伝えたいんじゃないかな。

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2人目の太極拳の先生は、逆にとってもシンプルに教えてくれました。

同時に、こまめにカラダの修正を、手取り足取り。

このやり方だと、自分でカラダの条件作りなどを覚えるために、自らの言葉を作り始めます。


ひとと共有できないかもしれないけど、自分の感覚を言葉にしたり、カラダの使い方の条件作りを言葉にする。

あるいは、既にある太極拳のカラダ作りの要綱を、こまかく自分の言葉に落とし込む、なんてことを、時間と実感を駆使して作り上げます。

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ぼくは、いまは「おしえる」ということは、一切やっていませんが、鍼の実技を「おしえる」機会が昔ありました。

伝えられないなぁと、実感して、今は一切やっていません。

でも、反省としては、ぼくは、しゃべりすぎたかな、と。


シンプルに教え伝える方が、教わる人は、自ら考え工夫する。

今も、鍼の技術や理論について、時折質問を受けますが、できるだけシンプルに答えるように心がけます。

あまり簡単に理解されて、軽く甘くとらえられないように、ちょっと宿題も添えながら、が、良い加減かも、と伝える塩梅を研究中。


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