気ままに太極拳ブログ

東洋医学視点の太極拳やカラダのことの毎日の思いつきをつぶやきます

『【気】を使うようにしよう』

【気ままに太極拳日記28】
2018.3.8
『気を使うようにしよう』

鍼灸の学びや太極拳、あるいは、ちまたで言われている気功などで用いられる用語に「気」というものがあります。

 

ぼくは今まで、この「気」ということばを極力使わないようにしてきました。

 

理由は「よくわからないもの」だから。

 

そうはいっても、仕事であつかう鍼灸の学びでは、「気」とはどういうものかを、きちんと前提をつくって話をしていました。
専門性のある用語って、前提をしっかりしておかないと、誤解ばかりまねきます。

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「気」ということばひとつとっても、ネット上にあふれる情報では、どのようなものかを知るためには、ちょっと混乱します。

 

というわけで、ひとのいっている言葉の解釈に同調するのではなく、自分発信で言葉の意味を広めていけばいいや、ということに気持ちが落ち着きました。

 

ぼくの使う「気」という言葉は、鍼灸の学びで関係者に伝えているように「はたらき」の一言で集約できます。

 

身のまわりの事象や体内に宿る気は、エネルギーではないよ、ということ。

 

とくに太極拳でもちいる「気」という言葉を、エネルギーや物質のようにとらえてしまうと、増えた減った、という話になってしまいます。
これは、まちがい。

 

上手にカラダの動きが機能していれば、気のめぐりがよい、ということに。
うまくいっていなければ、気のめぐりがわるい、とか、滞っている、という使い方になります。

 

太極拳の錬功の目的のひとつに「気を練る」なんていうことがありますが、これはカラダの使い方が上手になる、というふうにいいかえられますね。

 

ちまたにあふれている「気」に関する概念は、ぼくにはよくわかりません。
でも、自分でやっていることは、よくわかります。

 

自分のことを表現するのだから、ちまたでもちいられる用語にとらわれることなく、安心して感覚的に「気」という言葉を使っていこうかなと思います。

 

誰かに習っているわけではないから、表現も自由にできて、良い気分。
今日も太極拳の錬功をマイペースにこなしながら、ふと思いついてみましたとさ。

 

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