気ままに太極拳ブログ

東洋医学視点の太極拳やカラダのことの毎日の思いつきをつぶやきます

『気功の効能書きをひきだす』

【気ままに太極拳日記20】
2018.2.28
『気功の効能書きをひきだす』

太極拳の錬功の中には、気功の要素をふんだんに取り込んだものがあります。
(気功という言葉は比較的新しく、古くは「導引(どういん)術」などとよばれていました)

 

体内の気のめぐりをうながすのが目的ですが、場合によっては体調を整える効能がそなわっているものもあります。

 

ぼくの好きな気功に「おなかまわしの気功(磨盤功:まばんこう)」と「おなかかかえの気功(収気帰丹功:しゅうききたんこう)」というのがあります。

 

胃腸があまり丈夫でないぼくは、こんな気功を体調や気分でおこないます。

 

「おなかまわしの気功」は胃のもたれを解消してくれます。
「おなかかかえの気功」は腸の運動をうながしてボウマン感を楽にしてくれます。

 

食後すぐは「おなかまわしの気功」を左から回して、胃の運動をたかめます。
食後2時間以上たったら「おなかまわしの気功」を右から回して、肝機能を高めます。

 

綺麗な円を描き、お盆を磨くような動作をするのですが、食後すぐや胃もたれしているときには、とてもそんな動作はできません。
手を持ち上げるのもだるいとき、形を作ろうとするのはどだい無理。

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気功の効能書きをひきだすのは、形をつくることではなく、気のめぐりを感じて整えるように動いていくこと。

そもそも「磨盤功:まばんこう」や「収気帰丹功:しゅうききたんこう」の動作が、どんな気のめぐりを誘導しているか分かっていないと、形だけ追いかけても気功にはなりませんね。

 

気分良く取り組めばいいなぁと、普段から太極拳や気功への取り組みをこころがけています。
でも、ときには目的を持ってみたり、ステップアップを心がけることもあったりして。

 

ただ立っている「タントウコウ」を続けてきたこの10日間。
立っているのが目的ではなく、精妙に体内の気めぐりを微調整するには大きく動かない方が都合がよい、というところで一見立ちっぱなしの「タントウコウ」。

 

動かないようにすることや、立ちつくしていては、錬功の意味がない。
静かにじっと立っていられるように、最初はガチャガチャうごいてもいいのさ、と自己弁護しながらいまだにじっと立てずに「タントウコウ」。
今のぼくの理解の中で、できる範囲で楽しく錬功をつづけます。

 

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